夏からの疲れがどうも抜けきれない。
これが疲労の蓄積というものなのか(決して老いを認めないタイプ)。
ということで心身を癒すべく温泉の旅(温泉療養)に出掛けた。
今回は昨年の失敗を踏まえてかなり慎重な計画を立ててみた(スクール便り2017年7月号参照)。
久々の遠出にはしゃいで食べ過ぎないこと。
観光スポットは1か所に絞り疲れないようにすること。
酒に浸からず温泉に浸かること。
翌日はさっさと帰ること。
など慎ましい行動を実践した結果、無難な旅となった。
夕食後はすこぶる暇に襲われ宿の将棋セットを借りることにした。
将棋のルールが全くわからない七田を相手に将棋盤を挟んだ。
「銀って横に動けるの??」
「次どっちの番だっけ??」などボケ老人の将棋サークルを思わせた。
かくして箱根湯本の夜は更け(老け)て行くのであった。
今度はもっと若々しく卓球台のある宿に泊まろうと誓った。
写真の解説:
二歩(にふ)。それは将棋で禁じ手の一つ。あまり見ることのない貴重なお写真。
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