連休の1日を友人宅で過ごした。
1年振りに会う友人の息子は小学1年生。
今どきの子どもがどんなものか接し方に多少の不安があったが、目があった瞬間からすぐに打ち解けることができた。
ダンゴ虫を捕まえたり、大はしゃぎでUNOカードゲームをしたり、ビールと牛乳で乾杯したり、本を読んでとせがんだり、蹴ったり、グーで殴ったり、おっぱいを掴んだり親からげんこつをもらったり…泣いたり謝ったり…。
何をするにも全力投球の彼を見て、おそらく「吸収中」なのだと思った。
こうやって人間は幼児期から一つ一つ生きるために大切な事を絶え間なく吸収しているのだとふと思った。
聞き覚えのある懐かしいメロディーが流れてきた。
“いなかっぺ大将”だ(録画映像)!彼の真剣な眼差しはこの名作に釘付けのようだ。さぞかし大ちゃんから吸収することは多かろう。